二人、時々一人の旅のきろく

あの空の下に、思いをはせて

車いすの天才物理学者

イギリスの物理学者のスティーブン・ホーキング博士が亡くなりました。博士の書籍は難しくて読んだことはないけれど、名前だけは知っていました。ALSと戦いながら物理学の研究を続けていらっしゃいました。体の筋肉が動かなくなっていくのは想像もできないくらい怖いことなのに、博士の「私は幸運だ。なぜなら脳は筋肉でできていないからね」の言葉がとても印象に残っています。

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博士と彼女のセオリーはなんとなく観た映画で、最初はなんとなく流していたけれどいつの間にか引き込まれて、とても良い映画を観た満足感でいっぱいでした。

博士を演じたエディ・レッドメインの演技力も観るものを物語に引き込む力があると思います。もう1度観たい映画の1つです。

そんな理由もあって、ニュース配信で博士が亡くなったと聞いた時には残念な気持ちになりました。