二人、時々一人の旅のきろく

あの空の下に、思いをはせて

ランセリン砂丘へ

スワンバレーから車で2時間ほど走ると、ランセリン砂丘に到着。ここもことりっぷで見てとっても行きたかった場所でした。

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同じく日本から来ていた方に撮影してもらいました。ありがとう!良い記念になりました。

 

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靴を脱いで白い砂丘を登り切ると、地球ではない他の惑星に降り立ったかのような、とっても幻想的な光景が目の前に広がりました。風がものすごく強くてごうごうと音をたてているのですが、砂が音を吸収して静寂も同時に感じられる不思議な感覚になりました。

 

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登り切ったら上からサンドボード体験!!!これがけっこうなスピードなんです。見ているよりも、かなりスリリング!!!運動神経ゼロな私はとにかくミックに言われた通りのポージングでめちゃくちゃ優等生な滑りを披露(笑)。

 

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夫も目立たないけれどけっこうテンションアップしててとっても楽しそうでした。1度だけではなく数回体験できるので思う存分楽しめましたよ!

 

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ずっとずっと眺めていられる…。帰りたくなかったなぁ。

 

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ランセリンに向かう車内で面白いことがありました。私達はピックアップが一番最後だったのですでに座席が埋まっており、夫婦で参加していたけれど座席が助手席と補助席で別々になっていました。窓の外を眺めているだけでもとっても楽しかったので全然問題なかったのですが、ミックが気を使って助手席にいた夫に「奥さんを前の補助席にどうだい?」と提案してくれたのです。それに対して夫は「No thank you」…ええっ!?夫より英語が苦手な私ですら驚きの答え。「No problem」ではなくて、「いいえ、結構!!!」って(笑)。ミックを始め、シドニーカップルと香港ファミリーから大爆笑が沸き起こっていました。ミックも「ええ?君は奥さんを愛していないのかい??」とするどいツッコミ。ツッコミを受けてもテンテコマイになるわけでもなく、平然と「このままでいいよ」と答える我が夫…(笑)。結局は後部座席でぎゅうぎゅうになっていた香港ファミリーのお父さんが前の補助席に座るという、ちょっとカオスな車内でした。