二人、時々一人の旅のきろく

あの空の下に、思いをはせて

昭和な帯広

コンサートが終わり、自宅へは散歩がてら徒歩で帰ることにしていました。帯広駅あたりから自宅までは4km弱。早めに歩いて40分、夫とだったらのんびりモードで1時間弱。運動にはちょうどいいかんじ。

広小路の路地にカラフルなマンホール。

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ながいも、じゃがいも、コーンにビート。小麦、防風林が広がる畑。これぞ、十勝・帯広!!なデザインでした。十勝らしさがぎゅっと詰まっているので観光客の方に見てもらいたいと思いました。

 

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ばんえい競馬のリッキーくんもちゃんとありました。

 

大通りに抜けようと広小路を歩くと、懐かしい金物屋さんが見えてきました。「これ、いつからあるのよ!?」と思うレトロな品揃え。

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40年前のデスニ弁当(笑)。「デズニー」ではなく「デスニ」って。40年前…わたしは5歳。当時こんなお弁当箱があったのですね。

 

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そんなデスニをふっとばしたのがコレ!サンバルカン!!!懐かしすぎて叫んでしまったほど。昭和56年から1年間放送とのこと、わたし8歳。弟1号5歳。2人で見ていた記憶があります。しかもデスニ弁当に比べるてなかなかいいお値段。

普段車だと見えないものが沢山見えて、なかなか楽しい散策。途中、昭和レトロな建物を見かけました。

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昭和7年に開業(今はやっていません)した木造銭湯・湯櫻。名前もしぶめでいいですね。銭湯で、しかも木造だとなかなかリフォームも大変かとは思うのですが、札幌の森彦とか東京にある私語禁止の読書カフェといった「大人が静かにお茶を楽しむ」カフェになったりしたら素敵なのになーなんて。

この後もナゾの看板や、ものすごーくださいお店とか(笑)、色々夫とおしゃべりしながらあっという間におうち。1人だと遠い道のりも、2人だと近く感じるものですね。