二人、時々一人の旅のきろく

あの空の下に、思いをはせて

パース最終日はキングス・パークへ!

長い長いパース旅行日記にお付き合いくださってありがとうございます。パースの最終日は現地ツアーには参加せず、絶対に行こうと決めていたパース市民憩いの公園であるキングス・パークでのんびりしようDayにしました。

 

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最後の朝食もたっぷりフルーツとヨーグルト。朝食後にチェックアウトを済ませ、荷物も出発まで無料で預かってくれました。

 

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最終日もとってもいい天気。ホテルの近くに市役所があって、その前にはカンガルーの銅像があちこちにありました。帯広の藤丸と六花亭本店の前にあるエゾシカ銅像みたい、と言えば十勝人と友人Nさんは分かってくれるはず。でもってカンガルーの銅像、けっこうな大きさなんです。

 

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10分くらい歩くとスワンリバーのほとりにあるエリザベスキーに到着。今は高級リゾートホテルの建設中で重機が行ったり来たりでしたが、そんな事はお構いなしにパース市民はのんびりおしゃべりしたり、コーヒーを飲んだりしていました。

 

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バスステーションが少し離れているのでほんのちょびっと迷いました。市内中心部はキャットバスと呼ばれる無料の市内バスがあって、キングス・パークまでそのバスを利用しました。路線図を地図を見ながらどこで降りるのか確認をして、念のためにヘンリー王子に似たバスドライバーに尋ねたら「5というバスストップで降りるんだよ」と親切に教えてくれました(英語のスピードははんぱなく早いので、聞き取れたのは5という数字だけ(笑))。

 

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見た事がない立派な大きな木のエントランスに圧倒されながら中へ進むと、のんびりくつろぐパースの人たちの姿が。憧れの光景だ~~☺

 

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木陰では昼寝をする人たちも。ピクニックシートもひかず、ただごろんと横たわるナチュラルさ。なんかそういうのものすごく好き!!!

 

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9月にはワイルドフラワーフェスティバルという、春のパースを喜ぶフェスがこちらの公園で開催されるそうです。11月は初夏になろうかという頃でしたが、まだまだ花は見ごろでしたよ!

さらに中へ歩いていくと

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戦没者慰霊碑があります。パークの象徴的なモニュメントで、沢山の人で賑わっていました。

 

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そこからのパースの街並みと雄大なスワンリバーの眺めは人気の撮影スポットです。夕暮れの時間帯や夜景がとってもきれいなんだとか。