二人、時々一人の旅のきろく

あの空の下に、思いをはせて

ご褒美のタリーズ

今日はMRI検査の日でした。これで3度目でしたが、やはり緊張するもの。緊張しすぎて気持ち悪くなったり、呼吸が浅くなったほど笑。看護師さんにも「大丈夫?」って心配されてしまいましたが、無事に検査終了で、ご褒美のタリーズ(病院内にあるんです)。

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マスクの隙間から久しぶりのカフェラテ。しみた~~~。

 

4年前の子宮・左卵巣と両卵管の摘出後、1年に1度の定期診断を欠かしませんでした。昨年夏あたりから動機息切れが激しくて、近くのクリニックで漢方を処方されて症状も改善。その旨を今回の婦人科検診で伝えたところ、女性ホルモンがきちんと出ているかどうか血液検査とエコーをとりました。

血液検査の結果はやや卵巣の機能が衰えてきているものの、まだまだ排卵できる元気さがあるとのことでした。ただ、卵巣が少し腫れている…。私は子宮をとってしまったら生理もないし、もう大丈夫かと思ってたんです。でも、子宮内膜症は1度罹患するとお腹の中で散らばるので、残った右卵巣も徐々に悪化していくそうです。

今は内膜症で全摘出以外だと症状が進行しないようにホルモン治療を行うのが主流。しかし私が手術を受けたころは治療方針がちょうど端境期でだったこと、そして右卵巣がなんともなかったのできっと前の主治医は経過観察だったのではと推測されます。

ホルモン治療をするにも残っている卵巣の腫瘍の種類によって治療方針が変わってきます。エコーで判断できれば問題なかったのですが、私のように子宮を摘出した人は子宮のあったところに腸が入り込み、卵巣が腸の隙間に埋まってしまってなかなかエコーに映らないことが多いそうです。それでMRI検査となったわけです。

ホルモン剤って怖いイメージしかなくてとっても不安。ましてチョコレート嚢胞だと最悪また摘出手術。そうなると今は腫れていても女性ホルモンを出してくれているから更年期もまだ初期なのが、完全になくなってしまうと一気にバランスが崩れるのでそれもとっても不安!!!チョコじゃないといいなぁ。