コロナが蔓延して3年。何度か感染拡大が落ち着くたびに私が富山へ、もしくは母が十勝へと予定をするも緊急事態宣言になって飛べなくなったり、自己判断でキャンセルしたりというのが続きました。
でも感染拡大の波は相変わらず減っては増えての繰り返しですし、このままではいつ会えるか分からない。ワクチンを心底信頼しているわけではないにしても、それなりに接種もしているので12月のあたまに母を十勝へ呼び寄せることにしました。
好奇心旺盛な割に遠出となると1人だと緊張しちゃう母。きっと「ここからバスに乗って帯広駅まで来るんだよ」と言えば来れると思うけれど、緊張の連続で体調を崩しそうなので(笑)新千歳空港まで迎えに行っています。今回は夫も有給を取ってくれて、2人でお迎えにいくことにし、どうせなら早めに行こう！と久しぶりの新千歳空港を満喫してきました。
まずはきのとやのソフトクリーム。このボリューミーさで人気です。新千歳空港内には他にもよつ葉やルタオなどソフトクリームが美味しいところがたくさんあるので個人的にはミニサイズも欲しいなぁ…って思ってます。きのとやのソフトは生クリームぽい食感で、ミルクよりクリームの濃厚さが強めでした。富良野のだうんひるのソフトに近い感じ。
そしてそこそこ空港は混雑していて、ソフトを食べるにもベンチもいっぱい。かつ、このボリュームあるソフトを持って歩いて倒れてよそさまの衣類を汚しても大変！きのとや周辺では柱に寄りかかって食べる人も多くて、私たちもそうしていたら食べ終わった若いカップルさんが「あ、どうぞ。僕ら食べ終わったんで」と席を譲ってくれました。なんてあったかい人たちなんだ…。ただ席を立つんだじゃなくて、わざわざ声をかけてくれたことに感激しました。
この時期に新千歳空港に来たらこれを買っておかねば！スノーサンド！！人気すぎてオンラインじゃ全然買えないんです。この中身はまた後日。
富山便の到着時間が14時半で、「そろそろ到着ゲートに行くか～」って向かうと定刻よりも早く着いてる！！！「え？おかーさーん！！！」と一瞬びっくりしたけれど、また機内から降りてきていなくてほっと一安心。数分後に無事に落ち合うことができ、元気そうな様子に一安心して十勝へ戻りました。
つづく。
