いつもお取り寄せしたり、どこか行ったりしてスコーンや焼き菓子を買いあさっている私。十勝でもおいしいものないかな~と探したりしているけれど、看板のセンスが好みじゃなかったり、いわゆるナントカ高い系の人じゃないと行きづらいなって思ったり、顔を知っている人に会ったら嫌だなとかネガティブなことばかり頭をよぎる面倒くさい私。
年末のある日、帯広で気になっていたスコーン屋さんがお正月明けに販売すると知り、思い切って予約をして買ってきました。
地元の食材を大切にした優しいスコーンとのこと。直径3cmくらいの小ぶりなスコーンで、きなこやほうじ茶、ゆずなど7つの味わいが楽しめました。
さっくりホロホロ系で、毎回思うのですがスコーンてほんとに口の中の水分泥棒だなって思います。それがまた好きなんですけどね、甘食といい。
自分でも時々気まぐれにスコーンを焼く時に思うことは、こんな風にふわっと背が高くなってくれるとなんだか嬉しい。よく「オオカミの口」とか「腹割れスコーン」なんていう風にも表現されます。反面、米粉のスコーンなんかのみっしりしたあまり膨らまないのも好みだったりします。
お昼時に「今日は何を食べようかな」と1つ解凍して、野菜やきのこのスープと食べるのが楽しみなのです。