アスパラのよう
2月にやってきた我が家の新入り「ハオルシア・オブツーサ」。先端が透き通ったフォルムが特徴です。希少価値のあるものは到底手の出ない値段になっておりますが、通常出回っているものは割とお手頃です。とはいえ、富良野ではこのハオルシアが500円。高知の牧野植物園では1200円。銀座に行くと5000円…。
コーデックスと違って多肉は生長するのも早いなぁ。買ってきた時の器をそのまま使っていましたが、アッという間にキツキツ。そしてアスパラのような芽がひょろり~~~。花が咲くのかしら。
しっかりしたものを選んできたエウフォルビアのソテツキリン。新しい髪が生えてきてます。大好きすぎて、家にはキリンが4つ。かわいいのぅ。
ソテツキリン
ガーデナーという職業についているけれど、植物枯らします。でも、エウフォルビアが好きでついつい見つけるとお持ち帰りしてしまいます。
このコは割と頑張って生長してます。でも、頭の先っちょがにょろり~~と伸びてちょっとブサイク(笑)。もはやパイナップルに見えない。
胴体がしっかり硬いものを選び、可愛さのあまり買ってしまった…。これぞパイナップル。
センペルビウムはからっからになってもすくすく育ってます。ノリナも割と元気。米粒キリンは水加減が難しくて一部がダメになってしまい、慌てて株分け。挿した枝が無事につくといいのだけど。魔紅キリンはゆるゆる~~っと元気です。サボテンの仲間の月下美人はこのいい加減なガーデナーのもとで、なんと新しい芽が出てきました。生命力すげー。
兵庫県立淡路景観園芸学校へ
淡路島へはガーデン視察で向かいました。兵庫県立淡路景観園芸学校は淡路島でも標高の高い場所にありました。到着する頃にはみぞれが雪になり驚き!
散策するころにはすぐに晴れてくれました。大きな敷地にはロックガーデンなど様々なガーデンと宿舎などが点在しています。学校以外何もないけれど、とても自然豊かで気持ちの良い環境です。
こちらのエリアは園芸療法の花壇です。カリキュラムにもあるのですが、非常に興味深いものです。車いすの方も作業がしやすいように花壇を設計されているそうです。近かったらぜひ通いたいものです。ガーデンの在り方を考えさせられました。
淡路にはスイセンの自生地もあり、これから見ごろを迎えるそうです。お遍路さんのように花スポットをめぐるコースもあり、花の島・淡路らしさを体感できました。
ラッフルズへ行ってきました
見たこともない南国の植物に囲まれて、暑さを凌いでいます。ジンジャー、ピーコックフラワーなどカラフルな花ばかりかと思いきや、そうでもないことに驚いています。
念願のタビビトノキとご対面。どこにあの美しい青色の種ができるのかな。
ちいさな街のパン屋さん in 浦幌町
先ほど、十勝にも初雪が横なぐり状態で降りました。池田の方ではタンチョウも沢山飛来していたし、毎朝白鳥の声が上空を飛んでいくし、もう冬です。今年は夏から秋、秋から冬への季節の移ろいゆく様も感じられないまま、「はい、秋です!」「ほら、冬です!」とチャンネルを変えたかのように変わってしまったような気がします。
今日は2人休みで用事を済ませた後に浦幌の留真温泉でぬるめのとろり、とした温泉にぐでーんと浸ってきました。帰りにちょっと街中から外れた場所にある
ちいさな街のパン屋さんへ。今年収穫されたばかりの十勝産小麦のリュスティックを買いました。十勝産の食材を使ったパンを焼いているとのことで、長芋を練り込んであったりと食べるのがとても楽しみです。
東京では日比谷公園も見てきました。
十勝ヒルズのフラワーアイランズという円形花壇の植栽をするのに色々と調べてこちらの画像につきあたりました。その時、ここが日比谷公園であることを知らずにいたのです。今回この公園へ行ったのは、日本初の洋風庭園ということでどんな花壇なのかな~と見に行ったのですが、この花壇が目の前に現れた時には「これは!!」と懐かしい衝撃に襲われました。ここだったのか…。