二人、時々一人の旅のきろく

あの空の下に、思いをはせて

2022.9.29SINGER LARENの庭へ

庭の冬支度で毎日ぐったりしておりました…。どうせやるならきれいにしておこう!とスタッフにも頑張ってもらってようやく落ち葉掃除の終わりが見えてきました。

すっかりオランダの記憶もぼんやりしてきていますが、ブログのアップは写真を見返すいい機会なのでつづきを。

 

Bのプリオナガーデンから、Cのシンガーラーレン美術館の庭へ移動。シンガーラーレンの庭もピートさんデザインなのでとても楽しみにしていました。

 

美術館のあるあたりはアムステルダム近郊のちょっとした高級住宅街らしく、広くて大きなおうちがずらりと並んでいました。

 

オランダは秋でも日本より陽が長く、ゆったりとお茶を楽しむ人が大勢いました。

 

庭の中ほどにあるベンチでもおしゃべりをする人たち。庭をゆっくり見ている人もいれば、ワインをたしなんだり、お話をしたりと「庭ですごす」ことが日常の生活の中になじんでいる様子がびしびしと伝わってきました。

 

グラスが西日を受けてきらきらと。良い時間に訪れることができました。

 

シャンパンゴールドに輝くグラスの穂とシードヘッドの組み合わせがため息ものです。

 

グラスやシードヘッドばかりではなく、アスターセダムといった秋の花もとても魅力的。ブロンズ系のセダムをピートさんの庭ではよく見ている気がします。

 

私たちも庭でゆったりとアルコールやドリンクを。この後、こちらでもプランツリストが販売されているのを知り、慌ててミュージアムショップに走る!!クローズ5分前くらいぎりぎり!!オランダの人は定刻きっちりにお仕事をあがるのでものすごくせかされながらも欲しいものは各々ゲット。

 

ユヤマさんがここでも写真を撮ってくださいました。これはみんなもお気に入りの1枚です。

 

この日はアムステルダム市内のホテルへ。

 

つづく。