この日は当初、特にガーデン巡りの予定を入れていなかったのですが、急遽府中にある東京競馬場の庭を見せて頂けることに！！
余談ですが、すぐに「府中」のことを「調布」って言っちゃう私。
競馬場の中は撮影はいいけれど、SNSでのアップはNG。内馬場のナチュラリスティックガーデンはグラスの穂の雰囲気とか、ダイナミックさが素晴らしいのでぜひ実際に足を運んでいただけたらと思います。キッズパークを囲むように植栽がされていて、競馬の開催日には子供連れであふれかえるそう。
他にも東京競馬場のテーマカラーである赤いバラが多く植栽されているローズガーデンも雑草１つないし、しっかり手入れされていてぴっかぴかでした。Hさんのご厚意でスタッフさん方にもご挨拶できて、どの方も熱意がすごくて私もしっかりせねば！！と刺激をたくさん受けました。
また、パドックの植栽も見どころの１つ！！ここはテレビにも映るので遠方に住んでいる私たちでもちらりと花壇を見ることができます。ちょうど訪れた後の日曜日がジャパンカップだったかな？大きなレースがあって、この時に何度もテレビに映っていい感じでした。
そして近くにあるオープンガーデンにも案内をしていただきました。
11月の後半で、こんなに花を咲かせていらっしゃるのがすごい。こちらはインスタ等でも人気な方で、なんと今年の夏にヒルズに来てくださってたんです。しかもそれが2度目のご来園だったとのこと。1度目の来園の時にヒルズの庭で見た銅葉のダリアを気に入ってくださってそれからは自宅の庭でも植えているんですよ、と話してくださいました。
そして庭では次に植える予定の苗がすでにスタンバイ。それらの苗は購入される場合もあれば、ほとんどが播種をして育ててらっしゃいます。その現場も見せて頂きましたが、プロのナーサリーのようでした。
もっともっとお話も聞きたかったし、競馬場の庭ももっと見たかったけれど、この日は帰る日だったので後ろ髪をひかれまくって羽田へ。
オランダからの関東甲信と庭づくしの濃密な2022年秋。なかなかこんな幸運に恵まれることなんてないなぁと思いながらも、こういうチャンスは自分で作っていくしかないな！とフットワーク軽く過ごしていきたいです。
